敵組織

敵組織の構成員

  • 各編のボス同士は繋がりが有り、雑に「組織」と呼ばれている。(正式名称が無いのが多すぎる)
  • 以下詳細。

博士(名前未定)

  • あいな編とランスロット編のボスキャラ。どこで見かけたのか、あいなに一方的な好意を持っており、偶然を装いランスロットの入ったVERSUSを渡した。
  • 20代前半の若手で、非常に人間に近い優秀なAIを作ることの出来る天才研究者。
  • 具現化の研究において課題だった自立可動を、このAIを頭脳にすることで可能にし、更には携帯アプリのアバターを利用して一般人に拡散、サンプリングを行うことを思いついた。
  • 所属は無く、自分の作ったベンチャー企業で研究をしている。
  • 表向きはそこで自社開発のAIの使用権を売っており、アプリ開発チーム(外部)に提供することでシステムへの介入にも成功。ランスロットやガウェイン、バルキリーなどの、他より強いアバターを好き勝手に作り足した。
  • 性格は中2病で、ランスロットやガウェインは「僕の考えた最強の僕」らしい。
  • 博士、ランスロット、ガウェインは同じ顔なので、端正なはずだが、眼鏡をかけておりよく解らない。
  • しかも他の組織員にイジられてすぐ割られる。
  • あいな編ではランスロットが裏切ったので、最強の僕その2ことガウェインを自身のアバターとして戦う。ここでは融合に関する知識はまだ無い。
  • 麗編ではあいなをそそのかすことに成功し、あいなが敵に回ることに一役かっている。
  • ランスロット編では、教授や博士から融合の秘密を聞き出しており、ガウェインとの融合を果たす。つまり本人がアバター人間になり、マスター兼ラスボスとして戦う。

ガウェイン

  • あいな編のボスアバター。
  • 博士が作ったアバター。博士自身がモデルになっているが、博士と違ってないがしろになってない。通称黒ランス。
  • 容姿はランスロットを黒髪にしてフルアーマー装備にした感じ。性能も先に作られたランスロットより強化されている。
  • 一応意思持ちアバターで言語も話すが、ランスロットに裏切られたことを踏まえて制御性を良くした関係で、ランスロよりも感情が乏しい。

唯(苗字未定)

  • 沙織編のボスキャラ。所持アバターは未定。
  • 沙織他の主人公達の通う、青葉学園に入り込んでいる。
  • 見た目はゆるふわパ~マでややギャルっぽい感じ。
  • 優秀プレイヤーの1人として組織に関わっているが、本来は詐欺師か何か。しかも学生じゃなく大人。余り他のボスと深い関係は無く、前からちょいちょい悪事をしていて、今回もその1つと言う感じ。
  • 所持アバターの能力により、本人が変身することができる。
  • アバターの力で若返っているので、見た目は女子高生。しかし実は30歳のルーズソックス世代。
  • 性格はブリっ子でギャルっぽいが、前述の設定の為に周囲からは「年増」と罵られている。
  • その若返りという私欲のために、アバターの具現化を続けたいと考えており、邪魔する人間は、学生だろうが心理的に追い込んで容赦なく陥れる。
  • 融合の研究には関わっていない。
  • 沙織編ではクラスメイトとして最初から登場しているが、疑わしい人物が何人も出てくるため、なかなかラスボスが彼女とは解らない(はず)。

ルーク・アッパーウェスト

  • エミリオ編のボスキャラで実の叔父。所持アバターはクイーン・ヘイファー(金色の牝牛)。
  • CB社かその子会社の幹部で、VERSUSとアプリのコラボを提案したり、端末に博士の作った具現化信号を出す機械を混ぜ込む手引きをした。
  • 見た目は格好いいヒゲのオッサンで、エミリオと同じく金髪碧眼。エミリオの目元は父親よりもこっちに似ている。ヘビースモーカー。
  • 性格はいわゆるチョイ悪親父。派手好きで口が悪く豪快。独身。
  • 「俺ぁ昔錦糸町に住んでたことが有るから日本語はペラペラなのよ」
  • エミリオの親父が生真面目で朴訥としているのに対し、頭が柔らかく話の解る面がある。エミリオが学校で問題を起こしたりした時も「そこが駄目なら隣の学校にでも行けよ」と笑い飛ばしていた。
  • エミリオのことは「クソガキ」と呼んでいる。
  • 部下にも熱狂的なシンパがおり人気があるのだが、過去に何か許しがたい事件が有り、それが理由で敵になっている。(まだ考えてない)
  • 彼も融合の研究のことは知らない。

教授(名前未定)

  • 雪編のボスキャラ。所持アバターは未定。
  • 大学教授で、アバターと人間との融合の研究をしており、彼は脳科学を担当している。医者は彼のゼミの教え子。
  • 普段は大学勤務。
  • 人間を研究のための素材としか思っておらず、喜怒哀楽の表情が無い。顔も薄い(多分)。
  • いつも淡々としているが、やることは恐ろしい。ボソボソと独り言のように喋る(多分)。
  • ツッコミ。博士と同じく眼鏡をかけているが、こちらは絶対に割れないし、怖いので誰も手を出さない。
  • 人間の脳のデータ化の研究をしており、アバターの不死の体と合わせて、究極生命体ができないかと思っている。
  • 脳科学に関する会員制倶楽部のようなものを持っており、そこに登録している人間が死亡した際に、脳をスキャン、アバターの体に転送する(当時はアプリは無かったので、単に具現化信号で作った体に)…という試みをしていたが、失敗に終わった。ちなみにそれ自体は会員の希望なので、特に犯罪ではない。
  • 上記の失敗から、生きている脳のデータ化を試みたいと思っていたが、人間側へのダメージが懸念され、大っぴらにはできなかった。そこに瀕死の螢が運ばれてきたのを良いことに、脳派をデータ化し、アバターの体に転送した。
  • しかし本体の螢が途中で死亡したため脳波の供給が途切れ、この実験も失敗した。そのためいよいよ生身の人間の脳を狙っていると思われる。
  • ちなみに本人は規則正しい生活で、健康に気を付けている(は?)。

医者(名前未定)

  • ミズキ編のボスキャラ。所持アバターは自分の妻をアバターと融合させて作ったウンディーネ。
  • アバターと人間との融合の研究における、医療面を担当している。
  • 教授と違いニコニコしているが、こいつも倫理観が壊れている。ちなみに教授の教え子(このゼミ怖い)。
  • 普段は自分の委員の院長として働いているが、ミズキ(瑞希)のようなアバターと融合できそうな素質の高い人間を見つけると嬉々とする。
  • ミズキの入院している霧島医院はミズキの親父の病院なので、彼の病院とは別。
  • 性格は腹黒く、揚げ足取りが上手い。博士をよくイジっている。
  • いかにも眼鏡をかけていそうな設定なのにかけておらず、アッサリした顔。視力2.1。
  • 教授が脳担当なら、彼は肉体担当で、アバターが具現化する際の肉体の設計に協力した。
  • 組織中で一番愉快犯的性格をしており、興味関心のためなら何でもするが、ボロを出さない。


演劇部長(名前未定)

  • 麗編のボスキャラで、麗に一方的な好意を持っている。所持アバターは未定。
  • アプリの優秀プレイヤーを組織(自分の手元)に集めたいと思っており、引き抜きを行っている。雪、ミズキ、麗などが声をかけられている。
  • 組織内でも姿を見せないが学生で、正体は青葉学園の演劇部長。普通科?
  • 閉鎖された演劇部室の奥で密かに活動している。
  • 口調が大仰で芝居がかっており、演劇マニアなので台詞の引用が多い。
  • 性格は短気で思い込みが激しく、独善的。エキセントリックでキレやすい。
  • 顔色が悪く青白い。黒髪。ちょっとライチ光倶楽部思い出す感じ(多分)。
  • 教授や医者に比べて動機が単純で青臭いのだが、アバターの持っている傀儡能力が、具現化したら非常に強く役に立つ能力だったので、厄介な存在になった。組織の他の大人達からは泳がされている立場だが、力だけはそういうわけで強い。


各編ボス達の役割分担メモ

なんか誰が何の専門なのかをよく忘れるので…
◎:詳しい、専門 ○:よく知ってる、関わっている △:聞きかじっている ×:全く関係ない

名前 博士(あいな編) 唯にゃん 叔父 教授 医者 劇部 博士(ランスロ編) 備考
誰編のボスか あいな 沙織 エミリオ ミズキ ランスロット -
具現化信号の知識 × × × × 発見したのは外部の人
AIの知識 × × × 博士の専門
脳波のデータ化 × × × 教授の専門だがCB社も扱う
VURSUSの仕組み × × CB社の商品なので
具現化アバターの組成 × × × 生態は医者の専門
融合の方法 × × × × 博士は後から知る
アプリのプレイスキル × × × 唯ちゃんと劇部が強い
学校の様子 × × × × × 学生が2人居る

  • 基本的に教授と医者は知識を共有しているが、専門分野が脳と人体で違う。
  • 博士は上記の7割ぐらいを知らされているが、自分は意思AI(ランスロット)のことを黙ってるし、融合のことは教えられてない。
  • しかしランスロ編ではその辺りを知り、自分が融合に成功する。
  • 唯にゃん、叔父、劇部は倫理に抵触するような話題は全然聞かされてない。
  • アプリをちゃんとプレイしているのは博士、唯にゃん、劇部。オッサン達はやってない。
  • 殺人に近いことをしてるのは教授と医者。犯罪っぽいことをしてるのは博士と叔父(グレー、展開による)。補導で済むのが唯にゃんと劇部。

  • 最終更新:2015-01-18 02:02:51

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